Makoto KANESHIGE | artist talk vol.06
2017年1月7日(土)
金重愫さんが陶工として備前の窯元として、辿ってきた焼きもの道を語ってこられた備前夜話。いよいよ最終回となる第6回目は、新春の昼下がりに、いま金重さんの眼差しの先にあるもの、展望を伺います。
金重 愫|MAKOTO KANESHIGE
1945年、金重素山の長男として岡山・備前に生まれる 。京都大学農学部 卒業。1979年に独立以来、金重家に伝わる備前焼の手法を守りながら、毎年欠かさず個展を開き、あたらしい造形に挑み続ける。
エルマー・ヴァインマイヤー|ELMAR WEINMAYR
1960年、独・アウグスブルグ生まれ。1985年に京都大学に留学後、哲学博士号取得。ギャラリストとして、国内外の学術、文化の仕事に従事。2007年からはホメオパスとして医の道に入る。